【JRC2012スペシャルレポート】「日本医学放射線学会参加レポート」大栗実彦先生(山梨大学放射線科)より

大栗実彦先生(山梨大学放射線科)よりJRC2012の速報をいただきました!

 毎年参加しておりますが、今年は桜が満開での開催となりました。
 放射線治療医ですので日本医学放射線学会も基本的には治療中心に話を聞いています。放射線治療に関しては、基本的に一室しかなく立ち見もしくは中に入れず聞けないシンポジウムもありましたので、このへんは改善して欲しいと思います。
 参加して毎回楽しみにしているのは、大きい学会ですので違う分野の方のお話を聞ける機会があることです。何年か前は柔道家の野村忠宏さんの講演を聞きに行きました。今回はそういう特別講演ではありませんが、教育講演の医療安全を聞きに行った際の自治医科大学河野先生のお話が新鮮でした。
 ご本人は原子力発電、航空機のリスクマネジメントに携わってきた経歴があり、その経験も踏まえ、医療現場に於けるリスクマネジメントについて話されておりました。医療現場でのリスクマネジメントが進んでいないこと、そのためには資源が圧倒的に不足していること、そんな逆境の中でもやるべきでありまたやれることなどを話されており、実際に現場に導入できると思いました。
 機器展示に関しては、放射線治療ではサイバーナイフの実機が稼働している状態で展示されている一方で、TBI専用ベッドなどいろいろな種類の商品が展示されており大変盛況でした。
 総じて、昨年は東日本大震災の影響でweb開催となりましたが、今年はいつもどおりの活況だったと思います。

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