ギブン・イメージング社、2012 年第3四半期業績を報告

2012.11.14

– 2012年第3四半期の総売上高、前年同期4,470万ドルに対し4,540万ドル –
– 2012 年第3 四半期のアメリカ地域における売上高6%増 –
– 為替換算損の影響を除く第3 四半期の総売上高は前年同期比4%増の4,630 万ドル –
– 2012年第3四半期の非GAAP(米国会計原則)ベースの売上総利益率は、前年同期の77.6%に対し78.3% –
– 2012年第3四半期の1株当たり利益は、GAAPベースで0.19ドル、非GAAPベースで0.25ドル、それぞれ58%、47%増 –
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 ギブン・イメージング社(NASDAQ: GIVN、イスラエル・ヨクネアム) は、2012年11月6日、2012年9月30日を期末とする2012 年第3 四半期業績を発表した。
 2012年第3四半期の総売上高は、前年同期の4,470 万ドルに対して4,540万ドルだった。為替換算損の影響を除くと、2012 年第3 四半期の総売上高は前年同期比4%増の4,630 万ドルになる。
 2012年第3四半期のGAAP(一般会計原則)ベースの売上総利益率は、前年同期の77.1%に対して77.5%だった。
 非GAAP(米国会計原則)ベースの売上総利益率は、前年同期の77.6%に対して78.3%だった。非GAAPベースの売上総利益率の増加は、主に機能診断関連製品の売上総利益率の改善によるものである。
 2012年第3四半期のGAAP ベースの営業利益は、前年同期の410 万ドルに対して650万ドルだった。非GAAPベースの営業利益は、前年同期の580万ドルに対して850万ドルだった。2012年第3四半期のGAAPベースの純利益は、前年同期の380万ドル、1株当たり利益0.12ドルに対して、それぞれ58%増の600 万ドルと0.19 ドルでした。2012 年第3四半期の非GAAP ベースの純利益は、前年同期の530万ドル、完全希薄化後1 株当たり利益0.17ドルに対して、それぞれ47%増の790 万ドルと0.25 ドルだった。
 2012年9月30日時点の現金および現金同等物、短期投資および有価証券の総額は11,910万ドルだった。
 ギブン・イメージング社のホミ・シャミール社長兼最高経営責任者は次のように述べている。
「利益率の改善に努めた結果、第3 四半期の純利益が大きく増加したことを大変嬉しく思っております。また、アメリカ地域では、消化管機能診断関連製品の売上が牽引し、6%増と堅調に推移しました。当社にとって最大の市場であるアメリカ地域で3 四半期連続の売上増となりました。当社は、最近実施したSmartPill Corporation の資産買収からも
分かるように、引き続き大きな成長を目指してまいります。また、当社のお客様と株主の利益のため、当社をさらに力強い会社にすべく戦略的代替案も引き続き検討してまいります。」

●お問い合わせ
ギブン・イメージング㈱
広報代理:㈱ブレインズ・カンパニー
TEL.03-3496-1091
URL:http://www.givenimaging.com/jp/