マルチスライスCTで撮影した胸部画像の解析・比較読影が行えるソリューション。現在、大原医療センターにおいて、肺がん検診の一次読影の際に肺結節を自動抽出し診断をサポートする機能の臨床評価が行われている。

 病変が疑われる部分は、コンピューターが自動的に検出して緑色の丸で囲まれる。検出率は結節 (>直径3mm)、GGOs (>直径6mm)の場合、80%以上という。