【JRC2012スペシャルレポート】「ITEM2012注目のクラウドPACSその3。テクマトリックス社クラウド型PACS『NOBORI』」加納裕士先生(セントメディカル・アソシエイツLLC)より

加納裕士先生(セントメディカル・アソシエイツLLC)よりJRC2012の速報をいただきました!

 院内側にコンパクトな専用BOXを配置。これが最小構成の院内PACSとクラウドサーバーへのゲートウェイを兼ねる。

 構成基本はクラウドサーバーに画像が保管され、必要な画像のみが院内に届く仕組み。必要に応じてプリフェッチすることでローカルでの使用感と変わらない環境を提供する。

 ケアストリームと同様のシステムデザインであるが特徴的なのは基点となるカラフルなBOXの存在に加えてプリフェッチの仕組みとセキュリティ対策。

 電子カルテやオーダーリングなど様々なシステムとの連携により、あらかじめ自動で画像が手元に届くプリフェッチの仕組みに一捻りあり、放射線画像以外にも対応予定とのこと。

 安全設計に関しては専用BOXによるハードウェアの堅牢性、データのブロック化など総合IT技術メーカーならではの先進的な取り組みで最高レベルのセキュリティを担保している。

 もう一つの特徴が費用面で、初期投資不要、月額使用料のみという設定。5年間のランニングコストで従来よりも20%節約が可能とのことで医療機関側には嬉しい。

 あらゆる意味で挑戦的な製品。2012年6月にサービスインであるが、遠隔読影インフラサービス医知悟社への技術提供という形での類似サービスの実績から、ケアストリーム社と並んで期待大である。

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