Siemens Healthineers(シーメンスヘルシニアーズ)、日本のD&I Awardにて3年連続で最上位の「Best Workplace for Diversity & Inclusion」に認定

2025.12.19

 グローバルに事業を展開するメドテックカンパニーSiemens Healthineers AG(本社:ドイツ)の日本の事業体である、シーメンスヘルスケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:櫻井悟郎氏)、シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村田 大氏)株式会社バリアンメディカルシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡邉隆史氏)は、株式会社JobRainbow主催のダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する「D&I Award 2025」において、3年連続で、最上位の「ベストワークプレイス(Best Workplace for Diversity & Inclusion)」に認定されたことをお知らせする。

 Siemens Healthineersでは、人種や性別のみならず、社員がさまざまな価値観やバックグラウンド、経験、専門知識を持ち、自分らしくありながら働くことを推奨している。違いを持ち寄ることで、新たなアイディアやアプローチが生まれると考え、各自が本来の可能性を発揮できるようあらゆるサポートを行っている。


日本における取り組み

 日本においても、多様なバックグラウンドを持つ社員が活躍している。柔軟な働き方を支える制度として、在宅勤務やコアタイムのないフレックスが定着しているほか、男性の育児休業取得率も着実に向上している。近年では男性の育児休業取得率がほぼ100%という部門もあり、そのノウハウを横展開するため、取得経験や家族の声を共有するセッションも実施している。

 さらに、超高齢化社会を背景に、介護との両立支援にも注力している。社員へのヒアリングや管理職へのワークショップを継続的に行い、ライフステージや家庭の状況に応じた柔軟な働き方を可能にする制度導入を進めている。また、同社では、複数のERG(従業員リソースグループ)が活発に活動を展開しており、その自主的な取り組みを会社が積極的に支援することで、共通の属性や課題認識を持つ社員同士が情報共有や相互にサポートし合える環境を提供している。


2025年度(2024年10月から2025年9月)の主な取り組み

・育児・介護と仕事の両立を支援するため、有志社員を集めたフォーカスグループへのインタビューを年に2回開催
・障がいを持つ社員の採用や定着・活躍をテーマに、管理職向け・全社員向けの研修を実施
・障がいを持つ社員の就労定着を支援する専門家による研修を通して、面接ガイドやテンプレートを整備し、入社前から円滑な就業開始を支援
・様々な国や地域からの短期インターンシップを積極的に受け入れ
・女性管理職数や女性社員比率の定期的なモニタリング、管理職向けDE&I研修、メンタリングや対話の継続


お問い合わせ先

シーメンスヘルスケア株式会社

https://www.siemens-healthineers.com/jp