Siemens Healthineers(シーメンスヘルシニアーズ)、日本において「働きがい認定企業」“Great Place To Work”に選出

ドイツのメドテックカンパニーSiemens Healthineers AG の日本の事業体である、シーメンスヘルスケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:櫻井悟郎氏)、シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村田 大氏)、株式会社バリアンメディカルシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡邉隆史氏)、株式会社アクロラド(本社:沖縄県うるま市、代表取締役社長:John Ellwood氏)は、Great Place to Work ® (以下、GPTW)Institute Japan が実施する調査において、2025 年 6 月に「働きがい認定企業」として正式に選出された。
「働きがい認定企業」とは
「働きがい認定企業」は、GPTW が企業文化に関する詳細な調査・分析と、各国の従業員へのアンケート調査をもとに「働きがい」に関する総合的な評価を行い、一定水準を満たした企業が正式に選出されいる。
Siemens Healthineers における働き方に関する取り組み
Siemens Healthineers ではグローバル一丸となって、優秀な人材の確保だけでなく、従業員エンゲージメントの向上を重視し、信頼・感謝・協力を基盤とした働きがいのある職場文化の醸成に継続的に取り組んでいる。インクルーシブで公平な職場環境の構築に対する当社の強いコミットメントを反映するものとして、GPTW 認証の取得を重視しており、2023 年度には、2025 年までに従業員の 80%以上が所属する国々で GPTW認証を取得するという目標を掲げた。2024 年度には 25 か国で GPTW 認証を取得し、目標を 1 年前倒しで達成している。これは、多様な従業員がその持てる力や個性を安心安全、かつ、最大限に発揮できる職場環境の構築に向けた取り組みが着実に成果を上げていることを示していると考えている。
日本においても、多様な属性を持つ社員 1 人ひとりが「働きがい」を感じながら活躍できる会社であるために、在宅勤務制度やフレックス勤務などを早くから導入しているだけでなく、男性の育児休業取得の推奨、授乳室・ファミリースペースの設置など、個人のライフステージや業務バランス、家庭の状況に応じた働き方を可能にする環境を整えている。また、管理職や社員へのヒアリングを基に、時流に合わせた制度導入に取り組み、毎月アンケート形式で様々な観点から従業員のフィードバックを収集することで、従業員のエンゲージメントを計測しながら、継続的な改善に努めている。さらに、当社では、ERG(従業員リソースグループ)の活動を積極的に支援しており、在宅勤務下でも、共通の属性や課題認識を持つ社員が情報を交換し、サポートし合える環境を構築している。
お問い合わせ先
シーメンスヘルスケア株式会社
http://www.siemens-healthineers.com/jp/