Philips Healthcareブースインフォメーション

2011.11.18

Imaging 2.0
 – Sharing your vision. Advancing the science.-

フィリップスは、昨年と同じ場所で皆様と「臨床面での協調と融合」「患者様中心」「経済的価値の追求」について、臨床データを供覧しながら、イメージングシステムの将来をご一緒に考えたいと思います。
North Building # 7721へのお越しを、Virtual tourでの参加を含め、お待ちしております。

http://www.healthcare.philips.com/jp/

【MR】

昨年RSNAにて発表されたフルデジタルテクノロジーdStreamは Ingenia3.0T/1.5Tに搭載されている。すでに全世界100台以上で稼働しており 稼働施設から頂いた画像を展示し、dStream技術、新しいアプリケーションを RSNAのブースにて紹介。Ingeniaから搭載される“dS-SENSE”は新しいパラレ ルイメージング法で更なる高速撮像を可能にする。dS-SENSEを用いて今まで 時間を要していた全身DWIを従来の半分以下の時間で撮像できる。 MultiTrasmit技術も更に進化し心臓領域でRFシミングを可能にし、3Tで安定 した心臓撮像を実現した。ワークフローの改善として、自動で最適なコイル エレメントを選択するSmart Selectは常に安定した高画質を提供する。

【CT】

 昨年のRSNAにて、第4世代の逐次近似再構成法技術として発表されたiDose4。今春より納入が開始され、得られた多くの臨床画像と臨床的有用性を紹介。iDose4は画質を下げることなく最大80%の被ばく低減や、被ばくを増加させずに空間分解能を最大68%向上することが可能となる。また7段階のレベル選択を有する事で被検者や検査部位に最適な調整をフレキシブルに行える。更にアーチファクト抑制機能を装備することにより、高画質の画像が取得可能となる。
 新型装置としては昨年のRSNAにて、発表されたIngenuity CTのシリーズ機種を拡充し、臨床現場の様々なニーズに対応をする。RapidView IRと呼ばれる超高速リコンストラクターを搭載する事でiDose4使用時においてもスムーズなワークフローの提供に貢献する。

【NM】

 全く新しいジャンルのモダリティとして登場したフィリップスのIngenuity TF PET/MRは、PET性能において先進のTime-Of-Flightテクノロジーを搭載し、MRI部分に高性能なフィリップスのAchieva 3.0Tを採用したことにより、優れたパフォーマンスを提供できる。更に、Neurology・Oncologyや婦人科領域において先端的な臨床アプリケーションを搭載するIngenuity TF PET/MRの未知なる可能性は、Molecular Imagingの発展への貢献に期待できる。
North Building – Hall B 7159
North Building – Hall B 7721