JVCケンウッド、「FPD International 2013」に最新ディスプレイ・モニタを展示

2013.10.23

 (株)JVCケンウッドは、10月23日(水)~25日(金)までパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2013」にブースを出展する。同社の新しい事業領域のヘルスケア事業の柱となる、TOTOKUブランドの医用画像表示用液晶ディスプレイや、JVCブランドの3D表示に対応する液晶モニターが展示される。

 ※TOTOKUは、株式会社JVCケンウッドの展開する、医用及び産業用ディスプレイのブランド

 
「FPD International 2013」

会期:2013年10月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催:日経BP社
URL :http://expo.nikkeibp.co.jp/fpd/2013/

 
主な展示内容(JVCケンウッドブース:メディカルディスプレイ パビリオン No.C11 )

TOTOKUブランド
MS55i2
1.マンモグラフィ画像表示用液晶ディスプレイ「MS55i2」

 TOTOKUブランドの、500万画素21.3型モノクローム液晶ディスプレイ「MS55i2」は、LEDバックライト搭載した新世代IPS液晶パネルを採用。従来機種と比較して、更なる画質向上と省エネルギーを実現した。
 また、同社独自の技術である「サブピクセル独立ドライブテクノロジー」により、入力画像の詳細な情報に応じて、これまでにない超高解像度・高精細表示が可能となっている。

TOTOKUブランド
CCL358i2
2.医用画像表示用液晶ディスプレイ「CCL358i2」

 TOTOKU1ブランドの、300万画素21.3型カラー液晶ディスプレイ「CCL358i2」は、優れた表示品質を維持管理する輝度安定化システム「λ-Sentinel」を搭載し、最大輝度800カンデラ/平方メートルかつ、コントラスト比1400:1の高性能パネルにより、高精度な色再現とDICOM GSDF(DICOM規格の「Grayscale Standard Display Function(グレースケール標準表示関数)」)に忠実なグレースケール表示が可能。さらに、次世代インターフェイス「DisplayPort」の搭載で、従来より滑らかで精度の高い表示を実現し、カラー/モノクロ混在表示にも対応している。

JVCブランド
GD-323D20
3.32型3D液晶モニター「GD-323D20」

 JVCブランドの「GD-323D20」は、様々な3D映像信号入力方式や2Dに対応した医療現場の幅広いニーズに応える1920×1080のフルハイビジョン(2D時)対応の業務用高精細液晶モニタ。内視鏡の画像対象部分を見やすくするマスキングや、血液の色を分かりやすく表示する「メディカルツール」を搭載している。

●お問い合わせ
(株)JVCケンウッド
URL:http://www.jvckenwood.co.jp/