エドワーズライフサイエンス、患者状態をモニタリングするための新しいカテーテル 「ボリュームビューカテーテル」の日本における販売を開始

2012.07.10
ボリュームビューカテーテル
CVCマニフォールド
EV1000フィジオビュー画面
EV1000 コックピット画像
EV1000フィジオツリー画面
 人工心臓弁ならびに血行動態モニタリング技術の世界的リーダーであるエドワーズライフサイエンス社の日本法人、エドワーズライフサイエンス(株)(東京都新宿区)は、重症患者の肺血管外水分量を測定するための専用カテーテル「ボリュームビューカテーテル」を、7月9日全国の医療機関に向けて発売した。
 肺血管外水分量は、患者さんの管理指標にくわえることで、集中治療室(ICU)の滞在日数を50 %以上減少させる結果が得られるなど、患者さんの早期回復につながりえる指標として注目されている。

■販売名:ボリュームビューカテーテル
医療機器承認番号:22300BZX00361
保険償還価格:40,100円

■ボリュームビューカテーテル」の特長
1 肺の状態を含めたモニタリングで、重症患者の急激な変化にも、より迅速な対応が可能

 手術室(OR)や集中治療室(ICU)、及び救急領域(ER)などのクリティカルケアにおいては、患者さんの状態が急激に変化する可能性をはらんでいるため、より注意深い観察(=モニタリング)が必要だ。
 新発売の「ボリュームビューカテーテル」は、エドワーズのほかの循環動態モニタリング製品と併せて使用すると、従来の心臓、血管、血流の状態に加えて、肺の状態までもモニタリングすることが可能だ。これらの重要な指標を総合的に把握することで、患者状態の急激な変化に、よりいっそう迅速に対応できる。
 エドワーズの循環動態モニタリング製品ラインナップに「ボリュームビューカテーテル」が加わることで、患者さんの重症度に応じて、使用できる製品の選択肢がさらに広がる。
 なお、「ボリュームビューカテーテル」を加えたモニタリングが有用とされる症例は以下のとおりだ。
・ショックや肺水腫により呼吸状態の悪化を認め、循環・呼吸管理に厳密な水分コントロールが必要になる症例。
・ 心不全や熱傷、敗血症、多発外傷肺炎、ハイリスク手術後などの重症症例。

2 数値で見ると複雑な、心臓、肺、血管、血流の情報を、EV1000のグラフィックで、わかりやすく直観的に表示

 「ボリュームビューカテーテル」は、エドワーズの次世代型の循環管理モニターEV1000クリニカルプラットフォーム(EV1000)に接続して使用。
 「ボリュームビューカテーテル」で得られた情報をEV1000で表示することで、医師は患者状態を視覚的、且つ直観的に認識することができる。たとえばフィジオビュー画面では、肺、心臓、血管の状態を、グラフィックを用いて表示するので、数値のみを表示する場合よりも患者状態をイメージしやすくし、次に患者さんに施すべき治療方針の決定をサポート。

●問い合わせ先
エドワーズライフサイエンス(株)
広報室
電話 03-6894-0640
メール pr_jp@edwards.com
URLhttp://www.edwards.com/jp/Pages/Default.aspx

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