青森市×フィリップス・ジャパン「あおもりヘルステックコンソーシアムキックオフ」開催

2020.10.14

 青森市と株式会社フィリップス・ジャパンによる「あおもりヘルステックコンソーシアムキックオフ」が10月7日、開催された。このイベントは新型コロナウイルスによる影響で本来3月の予定だったが、延期されていた。イベントはYouTube青森市公式チャンネルでも配信され、プロジェクトに参加している企業によるオンライントークセッションも行われた。
両者は『ヘルステックを核とした健康まちづくりプロジェクト』事業推進のため連携協定を締結しており、青森市民の健康意識の向上・健康寿命延伸を目的としている。
 小野寺晃彦氏(青森市長)と堤 浩幸氏(株式会社フィリップス代表取締役社長)が登壇し、事業について紹介した。青森県は高齢化や医療施設・従事者の不足、医療費の肥大化といった問題をかかえており、モデル地区となった青森県南部に位置する浪岡地区は高齢化率や人口密度が全国と同水準であることから、全国のモデルとして選ばれた。2021年3月完成の新・浪岡病院をデータ分析拠点とし、住民のためのサービス充実のために活用される。
プロジェクトのコンセプトは1. モビリティを活用した予防サービス 2. IOTを活用したMy守り(みまもり)サービスであり、これらはコロナ禍においても大きな柱となると考えられている。実際に実証事業として、簡易ヘルスチェックや健康相談会イベント、自宅へのみまもりIOT機器の設置が行われた。
 まずは健康予防の受診率を青森県全体の平均値、またさらに全国でトップに押し上げることを短期目標としている。

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