先日発売開始された、3DマンモグラフィもITEMブースで大きく展示された。両眼視差を利用した3D視を可能にする、画期的なマンモグラフィシステム。奥行きのある画像で、よりリアルなマンモグラフィ画像の読影を実現する。
 同社製のマンモグラフィ装置「AMULET f」で角度差のある2枚の画像を作成し、2つの画像を専用2面構成の高精細モニターに表示、偏光メガネでハーフミラーを通して見ることで、3D画像を表示するという。
 立体的な乳房の構造を一目で確認することが可能で、読影時間短縮の効果が期待される。