肝臓や脈管系を自動抽出し、肝臓の門脈支配領域や静脈還流領域の体積を測定できるアプリケーション。RIやPET画像など、機能画像との重ねあわせにより区域ごとの肝機能を表示することが可能。

ITEM2012で初公開となったリニューアルバージョンでは、非剛体レジストレーションによって複数フェイズのデータによる形状誤差問題を解決したことで、セグメンテーションおよび機能画像との重ね合わせの精度が向上。また画質も上がり、操作性も飛躍的に向上している。