コンコルディア・フィナンシャルグループに AI⾳声認識を活⽤した「AmiVoice® 議事録作成⽀援システム」 が採⽤されました 〜横浜銀⾏、東⽇本銀⾏含めた全グループへ導⼊〜

2019.05.17

 (株)アドバンスト・メディアの「AmiVoice 議事録作成⽀援システム」が、(株)コンコルディア・フィナ ンシャルグループと、⼦会社 の(株)横浜銀⾏と(株)東⽇本銀⾏に採⽤された。

 【背景】
 コンコルディア・フィナンシャルグループ各社では、役員レベルの各種会議において活発な議論をしており、その討議内容を記録するための正確な議事録の作成がますます重要となる⼀⽅、議事録作成にかかる作業と時間の負担が⼤きいことが課題となっていた。なお、会議の内容上、ウェブ経由で情報を受け渡す構成でのシステム化には抵抗感があった。この度、これらの課題に対応し、社内会議等の議事録作成の業務を効率化することを⽬的に、AI⾳声認識を活⽤した「AmiVoice 議事録作成⽀援システム」が採⽤された。

 【導⼊効果】
 ①⽂字起こしの負担の軽減
 簡単な操作で会議の⾳声ファイルをテキスト化でき、⽂字起こしに要する時間が⼤幅に短縮された。会議での発⾔をリアルタイムで⾳声認識させた場合には、会議の終了と同時にテキスト化も終了する ため、会議直後に討議内容を把握し、論点の確認ができるという効果もある。 また、従来「作成」と、作成者と別の担当が内容をダブルチェックする「再鑑」をそれぞれ⼈の⼿で⾏っていたが、システムが「作成」したものを⼈が「再鑑」することとなり、⼯程が短縮された。

 ②再鑑・修正時間の⼤幅な短縮
 本システムで作成する電⼦ファイルでは、⾳声と認識結果の⽂字が紐づいており、編集ソフト 「AmiVoice Rewriter」により、キーボード操作のみで⾳声再⽣と⽂字編集が⾏える。誤認識した箇所 の特定、当該箇所の⾳声の聞きなおし、当該箇所の修正を、キーボード操作で簡単に⾏うことができ、再鑑・修正に要する作業時間の⼤幅な短縮が可能となった。

 ③セキュリティの確保 
 本システムは、パソコン内で⾳声認識を⾏うため、インターネット回線により情報を授受することに伴うリスクは発⽣しない。

 「AmiVoice 議事録作成⽀援システム」は、これまで⽇本全国の⾃治体・各省庁や⼀般企業向けに約300件の導⼊実績がある。今回、テスト導⼊を経て、これまでの導⼊実績および当システムの利便性・コストパフォーマンスをご評価頂き、採⽤に⾄った。
 アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献する新しいソリューションや顧客サービスの提供に⼒を⼊れていく。

■AmiVoice 議事録作成⽀援システムの詳細はこちら
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/private-enterprise-proceedings-preparation-support-system/

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