医用データクラウドサービス「Vue Cloud-Based Services (ビュー・クラウドサービス)」

RSNA2012 Report:
2012.11.26
  医用画像データの外部保管サービスにおいて、世界的にリードしている同社。日本国内でも展開している「Vue Cloud-Based Services (ビュー・クラウドサービス)」は、RSNAでも話題となっている。
Vueクラウドサービス

 ストリーミング技術を採用し、院内サーバからデータを呼び出すかのような高速環境でのデータ配信を実現する。
また、同サービスのデータセンタは世界中に10箇所以上設けられている。基本的には日本国内のデータは国内のデータセンタにて保管されるが、世界各国のサービスセンタが連携するサポート体制が設けられており、サービス利用者をより安全にバックアップしてくれる。

 また、注目の新機能として「My Vue」機能が展示されていた。同機能は、患者情報のオンライン化を果たすもの。これまでCDなどの可搬媒体にて受け渡ししていた患者情報を、オンライン上にて行えるのが特徴だ。CDを取り込んだり作成する手間・コストを大幅に削減してくれる。また、患者自身がデータのアクセス制限を設定できるため、個人情報の取り扱いに対する不安感を解消してくれる。
アメリカではすでにリリース済。その反響次第で、日本国内でのサービス展開が予定されるという。

My Vue

 2012年末には病変マネジメントシステムの追加が予定されている。現在と過去のボリュームデータを、ワンクリックにて自動的に位置合わせし、ターゲット病変の進行度合いを自動で計測してくれるのが同機能の特徴だ。
 読影効率の大幅な向上につながる。
病変マネジメント機能