SCENARIA

RSNA2012 Report:
2012.11.26

 128スライス(64列)で、最新の被ばく低減技術Intelli IP(Advanced)を標準搭載したCT装置「SCENARIA」を、RSNAブースにて初展示(SCENARIA 128sliceおよびIntelli IP(Advanced)はFDA未承認)。
 

SCENARIA

 スキャナを高速回転させながらも、独自の高速データサンプリング技術によってFOV辺縁部の分解能を低下させることなく高精細な画像が得られ、心臓に限らず全身どの部位でも0.35s/rotで撮影可能である。
 また、画像ノイズを一定にするための線量最適化アプリケーションIntelliEC(Exposure Control)、組織の視認性を一定にするCNRモードも、アーチファクトを低減するCORE法も標準搭載している。