X線アンギオシステム。マルチアクセスのCアームとバイプレーン、チルト寝台を組み合わせ全身の各部位に対応できるユニバーサルタイプ。今回、56インチの大型モニタとの組み合わせで展示。モニタの分割表示はユーザが変更できる。大型モニタの上には2台の小型モニタも設置し、万が一大型モニタの表示に不具合があった場合にも対応可能となっている。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/X-Infinix-1.jpg)
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/6aa065888b358c5ef931a21fea149bf4.jpg)
今回、被曝低減ための技術を多数紹介している。Glid Pulse Fluoroによりパルス送信を細かく設定できるようにし、余分な被曝を抑えることができる。また、Virtual Colimationにより静止画よりX線の曝射範囲を設定し、大幅な被曝低減を実現する。さらにSpotFluoro機能(W.I.P)によって動画透視の必要な部分を絞り込み、その部分にのみX線を曝射することで大幅な被ばく低減が可能だという。
![](http://greenwalrus5.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/X-SpotFluoro-1-e1322532484445.jpg)