【RSNA2011スペシャルレポート!】Exhibits & Posters速報: 中田典生先生(東京慈恵会医科大学放射線科)より

中田典生先生(東京慈恵会医科大学放射線科)より現地速報をいただきました!

2011.11.29

 ポスター会場のほぼ中央に位置するコンピュータ展示ブースから、ホットなレポートをします。
 このコーナーで最も印象深いのは,ハーバード大マサチューセッツ総合病院の吉田広行先生の Mobile Cloud-Computer-aided Diagnosis System for Colon Cancer Screening with Motion-based Virtual Colonoscopic Navigation (LL-INE1216) です。この演題は、吉田先生の専門であるバーチャルコロノグラフィーをマイクロソフトのゲーム機Xboxの入力デバイスであるKinectでコントロールするものです。コントローラーを使わず、自分自身の体を使って直感的にバーチャルコロノをやるデモが随時行われています。しかもデモをする日本人は愛媛県の新居浜の高等専門学校の准教授の平野先生と高専の生徒さんである点がまたユニークです。デモで大型モニターの前に立って手をかざして上下左右にゆっくり動かすと、バーチャルコロノが動きます。XboxのKinectからこのようなアプリを作るのは難しいこのなので苦労の跡が見て取れます。まだ研究段階とのことですが、外科医や学生さんの教育には使えそうな感じです。

図1 人体を認識させている画像
図2 バーチャルコロノを操作しているデモ
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