MSD、肺炎予防啓発キャンペーン の開始
「65歳からの肺炎予防。」
俳優 段田安則さんを起用し、テレビやオンラインで展開

2023.07.28

 MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:カイル・タトル、以下MSD)は、肺炎予防を啓発するためのキャンペーン「65歳からの肺炎予防。」を2023年8月18日(金)より実施する。本キャンペーンは、舞台や映画、テレビなど多方面でご活躍中の俳優、段田 安則(だんた やすのり)さんを起用し、テレビや新聞、オンラインなどの各種媒体を通じて展開していく。

※画像は実際とは異なる場合があります。

 肺炎は、日本人の死因の第5位で、肺炎で亡くなる方の97.9%を65歳以上の高齢者が占めている1)。また、日常でかかる肺炎の原因としてとくに多い細菌が肺炎球菌である2)。肺炎球菌は、歳をとって体力が衰えるなど、からだの抵抗力(免疫力)が弱まったときなどに感染を起こしやすく、普段、元気に暮らしている方でも、持病の悪化や体調不良などをきっかけに感染する可能性がある。高齢になると、肺炎は急激に症状が進むこともあるため、いつまでも健やかに過ごすためには、元気なうちから肺炎を予防することが重要である。

1)厚生労働省 人口動態統計(確定数)2021年
2)日本呼吸器学会 成人肺炎診療ガイドライン 2017: 10

 MSDは、肺炎予防啓発サイト「肺炎予防.jp」(https://www.haien-yobou.jp/ )でも、高齢者とそのご家族の方を対象に、肺炎とその予防方法を紹介し、毎日の感染対策や予防接種の重要性などを解説している。MSDは、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善することをパーパスとしている。今後も、肺炎予防の啓発を通して、日本の人々の健康にさらに貢献できるよう努めていく。

段田安則(だんた やすのり)さん プロフィール

 1957年1月24日生まれ、京都市出身。青年座研究所を経て、劇団夢の遊眠社の主力俳優として多くの作品に出演。その後、舞台だけでなく、テレビドラマ、映画、ナレーションなど、幅広い役柄、さまざまな作品で活躍を続けている。昨年主演した舞台「セールスマンの死」では、芸術選奨文部科学大臣賞、読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。「女の一生」では、出演と演出もつとめた。2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」に藤原兼家の役で出演予定。

MSDについて

 MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA.が米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称は、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善するというパーパスのもとに結束している。130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの発見を通して人類に希望をもたらしてきた。MSDは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動している。MSDは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々続けている。MSDの詳細については、同社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebook、YouTubeをご参照いただきたい。

お問い合わせ先

MSD株式会社 広報部門
携帯: 070-8700-0112
e-mail: tatsuro.murase@merck.com