コニカミノルタ、カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine motion」発売 動画撮影システムにも対応

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コニカミノルタ株式会社(以下 コニカミノルタ)は、カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR(エアロディーアール) fine motion」を発売した。
「AeroDR fine motion」は、一般X線撮影での動画撮影を可能にしたDR¹⁾「AeroDR fine」の後継機種だ。
定評のある高解像かつ高画質、持ちやすさや堅牢性という特長はそのままに、新型コロナ禍で重要度が高まった院内感染リスク低減に着目した機能を追加し、さらなる安心安全な医療の提供に貢献していく。

「AeroDR fine motion」が提供する価値
劣化しない抗菌性能で感染リスク低減に寄与
「AeroDR fine motion」は、外装素材のカーボンSMC(炭素繊維強化シート成形複合材料)へ抗菌剤を混練しているため、擦れやキズが発生した部分でも抗菌性能を維持することができる。抗菌性能はJIS Z 2801 / ISO 22196に準拠し、抗菌製品技術協議会のSIAAマーク²⁾を取得している。さらに、院内感染で恐れられている多剤耐性緑膿菌やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌などの病原菌においても、その効果を確認している。
外装材の抗菌性能は、日本診療放射線技術師会の感染症対策ガイドラインで推奨されている、1%濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液³⁾による清拭消毒を行っても劣化することはない。また、本機の表面には手を掛けるための凹凸があり、感染防止対策として本機をビニール袋で覆った際にも取り扱いが容易だ。
「AeroDR fine motion」は、これらの機能により、本機を介して生じる院内感染リスクの低減に寄与し、医療安全の確保に貢献する。

 

動画撮影に対応しX線検査の診断価値向上に貢献
「AeroDR fine motion」はパルスX線の連続照射による動画撮影に対応しており、X線動画解析ワークステーション「KINOSIS(キノシス)」と組み合わせることによって、新たな臨床価値を提供します。動画撮影は、静止画に比べてより多くの情報を得られるため、X線検査の診断レベルを向上させることが期待されている。「KINOSIS」の画像解析処理では、視認性の向上や定量化を目的とした様々な動画像を提供することが可能で、診断精度の向上と患者にとってより効率的な診療の提供に貢献できる。

¹⁾Digital Radiography: 照射されたX線をセンサーパネルで受光し、ダイレクトにデジタル画像を得るため、一般的にCR(Computed Radiography)よりも画質が良く、また即時性に優れる。

²⁾抗菌試験機関や抗菌加工製品メーカー等が参加する抗菌製品技術協議会の制定するマークで、「抗菌性」「安全性」「適正な表示」を満たす抗菌加工製品に対して与えられる。

³⁾1%濃度溶液はカセッテ、フラットパネルの定期的な消毒方法で推奨される。

⁴⁾落下衝撃が加わった場合は防水性能(IPX6相当)を維持できない恐れがある。本製品の防水性能は無破損、無故障を保証するものではない。
「AeroDR fine motion」は「デジタルラジオグラフィー SKR3000(製造販売認証番号:228ABBZX00115000)」の呼称。
「KINOSIS」は「画像診断ワークステーション コニカミノルタ DI-X1(製造販売認証番号:230ABBZX00092000)」の呼称。

本記事のお問合せは下記へ
コニカミノルタジャパン株式会社 ヘルスケアカンパニー
https://www.konicaminolta.jp/healthcare

 

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