富士フイルム、「Hydro Ag+」技術を使った「アルコールクロス/スプレー」でインフルエンザ集団感染による学級閉鎖の減少を目指す「いちにちひとふき除菌」活動を提唱

2019.11.26

東京、神奈川、大阪小・中学校33校で活動開始
 

 富士フイルム(株)(以下、富士フイルム)は、インフルエンザ集団感染による学級閉鎖を1クラスでも減らすことを目標に、学校内での環境消毒を習慣化する「いちにちひとふき除菌」活動を提唱している。全国の小・中学校33校がこの活動を開始した。富士フイルムは、2018~2019年シーズンに、東海大学(医学部梅澤和夫准教授ら)とアルコールと銀系材料を組み合わせ抗菌技術「Hydro Ag+」を使った「アルコールクロス/スプレー」を用いて、「学校内での環境消毒の有用性」に関する共同研究を実施し、対象となった神奈川県内の公立中学12校全てでインフルエンザによる学級閉鎖が発生しなかったという結果を得た。その結果を受け、富士フイルムは、すべての子どもたちが健やかな毎日を送ることを願い、「いちにちひとふき除菌」活動を推進していく。
 

「学校内での環境消毒の有用性」に関する東海大学との共同研究
 富士フイルムは東海大学(医学部梅澤和夫准教授ら)との共同研究で、神奈川県内の公立中学12校(148クラス、4,035名)を対象に、2018年11月1日~2019年3月31日のうち各校3~5か月間、「Hydro Ag+」技術を使った「アルコールクロス/スプレー(アルコール60%)」で、学校内の身の回り(机、ドアの取っ手部、階段の手すり等)を拭く消毒活動を行い、インフルエンザ様疾患※1と学級閉鎖の発生状況を観測した。同期間のインフルエンザ発症率は2017年の25%から10%に抑えられ、学級閉鎖は起きなかったという結果が得られた。
 

1.「いちにちひとふき除菌」活動とは
 アルコールと銀系材料を組み合わせた「Hydro Ag+」技術を生かした持続除菌環境清拭材「アルコールクロス/スプレー(アルコール60%)」を使用して、下記の環境で拭き消毒活動を行うことである。
 ①拭き消毒箇所:生徒の机回り、教卓、電灯スイッチ、ドアの取っ手部、階段の手すり、トイレ座面等の「高頻度接触面」
 ②拭き消毒頻度:生徒の机回り…1日1回/共有場所…1週間に1回以上(登校日のみ実施)

 この活動を開始している学校での子どもたちが取り組む様子、昨シーズンにこの活動を行い、学級閉鎖が起きなかった学校の先生方の感想をまとめたムービーを公開し、本活動の啓発活動を行っていく。
 

2.参加校が「いちにちひとふき除菌」活動に使用している製品
 製品は、独自の抗菌技術「Hydro Ag⁺」により銀系抗菌剤と室内で硬化する超親水ポリマーがアルコール溶液中に安定的に分散されている。本製品を使用すると、対象物がアルコール除菌されるとともに、対象物の表面に銀系抗菌剤を含む超親水コーテイング層が形成され、アルコールが蒸発した後も除菌効果が持続する。医療や介護の現場、一般家庭における環境消毒用途として多くの場面で活用されている。

 

▸ 製品の詳しい内容は https://fujifilm.jp/personal/antibacterial/hydroag
 

 また、「いちにちひとふき除菌」活動特設サイトでは、関心のある小学校・中学校・高等学校(日本国内のみ)を対象に、製品サンプルを届けるサービスも開始。詳しくは特設サイトまで。
▸ 「いちにちひとふき除菌」活動特設サイトは https://sp-jp.fujifilm.com/hitofuki

・申込期間:2020年2月28日(金)
 ※ 製品サンプルの準備数に達し次第終了となる。
・申し込みは日本国内の小学校・中学校・高等学校(国公私立問わず)に限る
・申し込みは1校につき1回まで
 

3.「いちにちひとふき除菌」活動ムービー
 この活動を開始している学校での子どもたちが取り組む様子、昨シーズンにこの活動を行い学級閉鎖が起きなかった学校の先生方の感想をまとめたムービーを公開する。
▸ ムービーは https://youtu.be/W7_U4WmMJrE

 

※1 38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁若しくは鼻閉咽頭痛、咳のいずれか1つ以上)を呈する疾患。医師にインフルエンザを診断された疾患を含む
 

●お問い合わせ
富士フイルムメディカル株式会社
http://fms.fujifilm.co.jp/

会員ログイン
webiner medicalex radiology bayer Satellite View Key Journal ▼▽「RadFan」2013年1月号以降の文献pdf販売中!▽▼
このページの先頭へ戻る