フォトロンメディカルイメージング(株)、循環器向け/脳神経血管内治療向け 透視像録画システム『Kada-Rec2』新発売

2016.03.01

 フォトロンメディカルイメージング(株)は、循環器向け/脳神経血管内治療向けに適した透視像録画システム「Kada-Rec2」を発売する。

 

開発背景と製品概要
 従来、血管造影X線診断装置は診断目的で使用されてきたが、近年では治療目的で使用されることが多く、それに伴い治療経過の記録として、透視像の録画・保存が求められている。また一方で、脳神経外科領域では、脳血管内治療の透視像を保存・編集し、学会発表の場で活用したいという要望があり、透視像の記録装置の必要性が高まっている。透視像の記録そのものは従来のHDD録画装置で可能であるが、映像が専用フォーマットのため閲覧・編集が難しく、二次利用されることは稀であった。
 今回同社が発売する「Kada-Rec2」は、透視像などの映像を取込み、動画ファイルとして記録を行う映像収録システムで、長時間の映像の収録とその映像の二次利用を簡単に行うことができる。
 「Kada-Rec2」は、収録映像をMPEG4(H.264)形式の汎用的なフォーマットで保存するため、WindowsやMacなどさまざまな環境で映像閲覧・編集作業が容易に行える。また解像度1,920×1,080pixelの映像信号を最大4系統同時に取込むことができ、脳神経血管内治療の記録として、必要とされる透視像をすべてオリジナルの画質のまま収録することができる。そのほかX線曝射と連動した映像収録や検査情報による映像管理、サムネイルに連動した動画を最大4画面まで同時に再生することもできる。 同社では「Kada-Rec2」を、DICOMデータをトータルにサポートするKada-Solutionに新たな価値を加える検査映像の記録・管理システムとして、医療に携わるすべての方々に提供していく。

製品の特長と機能
●同時4系統の映像信号取込み※
1,920×1,080pixelの映像信号を最大4系統※同時に取込むことができる。系統ごとに独立して映像ファイルを作成し、長時間の高画質・高解像度映像を効率よく保存。収録映像にはタイムコードが付加され、映像の編集を容易にする。(※Kada-Rec2 4channelモデルのみ)

●閲覧・編集が簡単なMPEG4(H.264)形式保存
収録映像は汎用的に使われているMPEG4(H.264)形式で保存されるため、WindowsやMacなどさまざまな環境でオリジナルの画質を維持したまま、映像の閲覧・編集作業などを行うことができる。

●X線曝射と連動した映像収録
血管造影X線診断装置と接続する際、X線曝射と連動することで撮影、透視中の映像のみを収録することができ、ファイル容量を最小限に抑えることができる。また曝射毎にファイルを生成しサムネイルが表示されるため、目的の透視像を容易に見つけることができる。

●検査情報による映像の管理
収録した映像は検査情報が付加され、映像の検索性を高める。検査情報はDICOM MWMにて取得できるほか、手入力も可能。

●収録映像の再生
透視を中断した直後に収録した映像を自動再生します。また収録完了後にサムネイルを選択することで、サムネイルに連動した動画を最大4画面まで同時に再生することができる。

●収録映像の出力
必要な映像を選択して一括出力が行えるため、映像の二次利用を容易にする。

『Kada-Rec2』の主な仕様
製品仕様

●お問い合わせ
フォトロンメディカルイメージング(株)
マーケティング部営業グループ
TEL:03-3518-6282
FAX:03-3518-6279
URL:http://www.kada.org

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