セファソニックス、「IUS 2015」に「次世代超音波技術研究開発用プラットフォーム」を出展~高画質研究用途に、RAW データでの解析可能な多チャンネル・小型 超音波プラットフォーム~

2015.10.06

 半導体・システム機器の輸入、販売及び技術サポートを手がける(株)アルティマ(以下アルティマ)は、このたび同社が取り扱う Cephasonics, Inc.(以下セファソニックス)が、2015年10月21日(水)~24日(土)に台湾台北国際会議センター(TICC)にて開催されるIEEE International Ultrasonics Symposium (IUS 2015) に出展することが決定した。
 

■イベント名: 2015 IEEE International Ultrasonics Symposium
(略称:IUS2015)
        公式サイト:http://ewh.ieee.org/conf/ius/ius_2015/index.html
        アルティマWEB:http://www.altima.co.jp/event/jsmbe54-2015.html
■会期:2015年10月21日(水)~24日(土)
■会場:Taipei International Conference Center (台北国際会議センター)
Cephasonics Booth No.10
 
展示内容
 会場は台湾だが、開発エンジニアと共に日本人スタッフが常駐しており、
日本語での紹介をする。実際の超音波画像をデモにて見ることができる。
 
 < cQuest Firebird(シークエストファイヤーバード) >
64chから最大4,096chをサポートする超音波プラットフォームだ(ベースとなる64チャンネルシステムを複数台重ね合わせて多チャンネルを構成)。
研究用途として必要な、ビームフォーミングされる前のRAWデータ等を元にした解析並びにデータ処理が可能だ。
高画質が求められる超音波診断において、小型で好きなチャネル数を選ぶことができる次世代超音波研究開発用に最適なプラットフォームである。
 
<特長>
●RAWデータでの解析が可能
●ユーザは自身のアルゴリズムをC++、C#、Java、MATLABインタフェースへ直接書き込むことが可能
●ソースコードサンプル提供でソフトウェアの開発も簡単
<主な仕様>
●PCIeにて450MB/s以上のバンド幅を維持し、ピーク時64チャネル毎に500MB/s を実現
●「cQuest Ultrasound API™ ソフトウェア」搭載
●Cephasonics 受信AFEモジュールおよびAutoFocus™受信ビームフォーマー
●送信ビームフォーマーで3レベル&5レベルパルシング(最大200Vpp)
●40Msps、12bit 受信アナログ・フロントエンド
●カラー各モードに対応(CFM,PWD,PDI,CWD)
●OEM提供、プローブ提供も可能
 
■IUS 2015(IEEE International Ultrasonics Symposium)について
詳細は、http://ewh.ieee.org/conf/ius/ius_2015/を参照。
 
◆お問合せ先
第2統括部プロダクトセールス2部1課 浦田
TEL:045-476-2195
お問合せフォーム:https://www.altima.co.jp/inquiry/inquiry.html

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