GEヘルスケア・ジャパン、身の回りの「モノ」の中身をのぞける#SeeInsideプログラムを開始

2014.11.11

*2014年11月6日に英国で発表されたプレスリリースの意訳版である。
GEヘルスケアは、11月8日の国際放射線デーを祝い、11月6日に『#SeeInside』と呼ばれるオンラインプログラムを開始した。
放射線は、日常あまり注目を浴びることはないが、最新の医療には不可欠な要素である。この重要性を社会に認識してもらうために、11月8日は国際放射線医学の日(International Day of Radiology:IDoR)*と定められている。 そこで、GEヘルスケアでは、IDoRの認知をさらに高めるために、「#SeeInside」プログラムを行う。#SeeInsideは、ブラジル、中国、ハンガリー、日本、韓国、米国のGEヘルスケアの研究ラボにおいてX線(レントゲン)、CT(コンピュータ断層撮影装置)、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)という医療画像診断装置を用いて撮影された日ごろ目にするモノの画像100枚を、専用ウェブサイトで公開している。

果物、野菜、ギター、デジタルカメラやおもちゃのボール、ゴム製のアヒルなどの身の回りのモノを、医療用の画像処理技術によって、通常とは異なる角度から見ることができます。それぞれの中身を見る、まさにSeeInsideすることで、X線、CT、MRI装置の物理的かつ化学的構造の理解が深まり、画像スキャンの仕組みを把握することができる。

#SeeInsideの詳細は、プログラムウェブサイトwww.geseeinside.com の画像ギャラリーにて。また、TwitterとInstagramの#SeeInsideもフォローして、最新画像で明らかになる科学の世界を楽しむことができる。

*国際放射線医学の日(International Day of Radiology) ヨーロッパ放射線学会(ESR)、アメリカ放射線医学会(ACR)、北米放射線学会(RSNA)の提唱で、11月8日を「International Day of Radiology (IDoR):国際放射線医学の日」として設定し、国際的に様々な活動が行われる。(日本医学放射線学会のHPより引用)

●お問い合わせ
GEヘルスケア・ジャパン(株)コミュニケーション本部 ブランチャード/松井
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