フィリップス・レスピロニクス、成人用人工呼吸器AutoSV装置の新機種「BiPAP autoSV Advanced System One」を発売

2013.06.19

-患者さんの呼吸に合わせた自動圧力制御で、陽圧呼吸療法をサポート-
フィリップス・レスピロニクス合同会社(本社: 東京都港区、職務執行者社長:ダニー・リスバーグ)は、6月19日より、成人用人工呼吸器であるAutoSV装置の最新機種「BiPAP autoSV Advanced System One」の販売を開始することを発表した。
2006年にフィリップスが発売した国内初となるAutoSV装置「HeartPAP(ハート パップ)」は、販売開始以降、慢性心不全に併発する睡眠時無呼吸に対する陽圧呼吸療法の医療現場で広く使用されてきた。今回発売する「BiPAP autoSV Advanced System One」は、フィリップスとして4世代目のAutoSV装置となる。
「BiPAP autoSV Advanced System One」は、吸気時と呼気時に別々の圧力を提供し患者さんの無呼吸の状態にあわせて最適な圧力を自動的に制御することができ、日々・時間ごとに変わる重症度と無呼吸のタイプへ適切な対応を可能としている。また「BiPAP autoSV Advanced System One」は、本体重量が1.36㎏とフィリップス製AutoSV装置の中で最軽量で、初代の「HeartPAP」と比べても大きさで約70%、重量で約50%コンパクトになり、日本国内の在宅療法の環境にあわせ、患者さんへ更なる快適性を提供可能である。
「BiPAP autoSV Advanced System One」の希望販売価格は175万円(税抜)、レンタル料金は月額7万3000円(税抜、マスク付き)で、全国の医療機関に対して販売・レンタルを行う。

「BiPAP autoSV Advanced System One」の特長
1. 呼気時・吸気時の圧力をそれぞれ自動で調整し、患者さんに最適な圧を提供
患者さんの状態をモニターし、上気道の閉塞を伴う「閉塞性無呼吸」には上気道の閉塞を改善させるために必要な呼気時の陽圧(EPAP:Expiratory Positive Airway Pressure)を、呼吸調節の異常に伴う「中枢性無呼吸」や「チェーンストークス呼吸」には不安定な呼吸を改善させるために必要な吸気時の陽圧を、それぞれ自動で調整。 病態・状態により日々・時間ごとに変化する無呼吸の重症度や無呼吸のタイプに対して、呼気時と吸気時の2つの自動で調整される圧力により必要最低限の圧力で制御することで、患者さんへの負担を低減し快適な治療を提供する。
2. 動脈血酸素飽和度(SpO2)の記録が可能で、最適かつ、きめ細やかな診療が可能に
現在、睡眠時無呼吸の治療においては、装置の使用状況をメモリーに記録する治療器が主流となり、医師が治療データを評価するデータマネージメントが利用されている。「BiPAP autoSV Advanced System One」は、フィリップスでは初の動脈血酸素飽和度(SpO2)を同時記録可能なオキシメトリ機能を搭載。これによりさらに詳細な治療状況の把握ができ、最適かつ、きめ細やかな診療を可能にしている。また、患者さん自身でも状態を把握できるように、本体のディスプレイにも動脈血酸素飽和度(SpO2)を表示させる機能を搭載した。
3. 在宅療法が簡便かつ快適に
高齢者でも在宅で簡便かつ安全に使用できるAutoSV装置として、小型軽量でシンプルな設計で、静音性・操作性を向上し、さらに快適な在宅療法を可能にする。

●お問い合わせ
フィリップス・レスピロニクス合同会社
マーケティング部
TEL: 03-3740-3245
URL:http://www.philips-respironics.jp/

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