メドトロニックソファモアダネック、せぼねの病気に関する情報サイト「せぼねと健康.com」を開設

2012.11.21
 日本メドトロニック(株)の脊椎脊髄疾患領域の治療法を提供しているメドトロニックソファモアダネック(株)(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:島田隆)は2012年11月、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、脊椎圧迫骨折疾患や治療選択肢の紹介とともに病院検索システムを掲載した、背中の痛みを抱える患者のための情報サイト「せぼねと健康.com」(http://www.sebonetokenko.com)を正式に開設した。
 現在、わが国には約1,300万人の骨粗鬆症の患者がいると推定されている*1。特に女性は、閉経により女性ホルモンが減少すると骨形成よりも骨吸収が盛んになり、骨密度が急速に低下する。骨粗鬆症初期には、痛みなどの自覚症状が現れにくく、次第に背中や腰の痛み、背骨が曲がる、身長が縮むといった症状が現れはじめる。また、骨密度の低下が進むと骨折を容易に起こしやすくなる。特に手首、背骨、太もものつけ根が骨粗鬆症による骨折の頻度が高く、背骨や太ももの骨折は寝たきりを招く原因にもなり得る。
 「脊椎圧迫骨折」とは、脊椎が押しつぶされるように変形してしまう骨折で、骨粗鬆症が主な原因となる。最近は骨粗鬆症性椎体骨折とも言われている。骨折した患者のおよそ3人に1人は、骨折時に背中や腰に激しい痛みを感じると言われている。痛みは安静にしていると治まることもあるが、つぶれた椎体は元に戻らないため、そのままにしておくと背骨全体のバランスが崩れ、他の椎体にかかる負担が大きくなる。椎体がひとつ折れると、1年以内に次の骨折が発生しやすいという研究報告もある*2
 「腰部脊柱管狭窄症」とは、加齢と共に椎体や椎間板、靭帯などが変形することにより、脊柱管が狭くなり、中を通っている神経の束を圧迫してしまう病気だ。腰部脊柱管狭窄症になると、腰やお尻、足にかけて、痛みやしびれが出たりする。また、ある程度の距離を歩いていると、腰や足がしびれたり、痛みで動けなくなるが、イスに座ったり、前屈みで少し休むと症状が軽くなり、また歩けるようになる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれる症状があらわれることがある。間欠性跛行の症状が進むと、歩くことが出来る距離が短くなり、日常生活が困難になっていく。
 痛みの原因や日常生活の妨げとなる骨粗鬆症および脊椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症では、正確な診断と適切な治療を受けることが大切だ。同ウェブサイトでは、それぞれの疾患の解説とともに、新しい治療選択肢を含む様々な治療方法や医師の声、治療を受けた患者の感想などを紹介している。また、治療を実施している病院を検索できるページなどを設け*3、一般の方々の使い勝手を考慮したサイトとなっている。同社では、正しい知識を多くの方々にご提供することを目指し、本サイトを通じて様々な情報を提供していく。

*1  参考資料:骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版
*2  Lindsay. JAMA, Jan 17 2991; vol 285.3
*3  病院検索ページには掲載の了解を得た医療機関のみを掲載している

 
 

●お問い合わせ
メドトロニックソファモアダネック(株)
Tel: 06-6453-3165
URL:http://www.medtronic.co.jp/

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