GEヘルスケア・ジャパン、外科治療領域へとビジネスを拡大
ー術前の診断、外科手術の可視化、術後の治療において精度の高いケアの提供に貢献ー

2023.08.31

 医療の課題解決に取り組むGEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:若林正基、以下 GEヘルスケア・ジャパン)は、2021年12月に完了されたBKメディカル社の買収を受け、今年8月31日より日本市場において、BKメディカル製品の販売を開始する。術前の診断、外科手術の可視化、術後の治療において精度の高いケアの提供に貢献するBKメディカル製品を加えることで、GEヘルスケア・ジャパンが長きにわたり実績を重ねてきた画像診断の分野から外科治療領域へとビジネスを拡大し、日本の医療が必要とするプレシジョン・ヘルスの前進により一層貢献していくことが可能になる。

背景

 日本は世界でも有数の超高齢化社会を迎えるとともに、三大疾病の一つであるがんの罹患数の増加が著しく、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんにかかるといわれる時代になっている。外科的手術を選択される患者も増加傾向にあり、治療後のQOLの向上を目的とした侵襲性の低い治療への要望が高まりを見せている。日本は技術的にも最先端の治療を実施できる環境にあることから、腹腔鏡手術やロボット支援手術などMinimum Invasive Surgery(低侵襲外科手術)へのニーズが高まっている。BKメディカルでは、より先進的な治療を支援するべく、手術支援ナビゲーションシステムや前立腺がん密封小線源治療計画装置などの領域において様々な企業との共同開発を通じ、がん治療領域における幅広いソリューションを提供してきた。

販売を開始する製品:bkActiv・bkSpecto

外科手術・治療を”見える化”するActive Imagingをコンセプトに開発してる。

 手術中・治療中の状態を画像で”見える化”し、精度の高い手術・治療に貢献することを目指す。
 外科手術・治療にフィットするハードウェアデザインを採用。ソフトウェアでも精度の高い手術・治療をサポートするために術中穿刺・術中造影検査・過去検査/術前検査との比較機能などを搭載している。
 侵襲性の低い外科手術のニーズが増えているという動向に応え、高画質で走査しやすい内視鏡手術用トランスデューサー・ロボット支援手術用トランスデューサーを開発した。
 この他開腹手術用、泌尿器科、直腸肛門領域の専門性の高いトランスデューサーを実現。泌尿器科領域では経直腸式穿刺・経会陰式穿刺と、豊富な種類の穿刺ガイドを準備し、医療のニーズに応えたいと考えている。

 GEヘルスケア・ジャパン代表取締役社長兼CEOを務める若林正基は次のように述べている。「BKメディカルの製品がGEヘルスケアのラインナップに加わることで、私たちがご提供できる医療ソリューションは画像診断から外科治療領域へと拡大しました。これにより、GEヘルスケアが掲げてきたプレシジョン・ヘルスをまた一歩前進させるものと確信しています。中でも、リアルタイムに外科手術を可視化する技術(real-time surgical visualization)は日本でも需要が高まっており、より多くの手術でご活用いただくことで、先生方をサポートさせていただくと共に、患者様の術後のQOLの向上、また健康寿命の増進に貢献できると考えます。」

お問い合わせ先

GEヘルスケア・ジャパン株式会社
コーポレート コミュニケーション
TEL:0120-202-021