AZEブースでは、ボリュームレジストレーションビューア「Phoenix」と、頭部領域および心臓領域におけるAZE VirtualPlaceの機能を紹介。
頭部領域ではボリュームパフュージョンと脳血管画像の組み合わせにより、1つのデータで機能と形態を表現する
ことが可能。また、血腫に脳血管画像を加えることで、頭蓋内の情報を正確に表示し、安全な手術をサポートする。
さらに、非剛体レジストレーションでは2つの画像を比較し、局所的な歪みを計算することで、より精度の高いサブ
トラクションを実現した。
心臓領域では独自の三次元画像生成技術「PRISMA」により末梢血管やCT値の低い血管をクリアに表現できる。また、CTと
SPECTのフュージョンにより、血流量と形態情報を一括で表現することが可能。MRI心筋血流量定量解析ソフトでは、
信号値の飽和補正・内部の血流状態をモデル化することで、心筋の局所血流量を定量的に測定することが可能となり
、虚血の具体的な評価へとつながる。
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頭部領域
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心臓領域