AZE、「INNOVATIVE AZE 2012 TOKYO」を開催

category:取材速報
2012.09.25
阪本 剛氏
大友 邦氏
五味達哉氏
片平和博氏
畦元将吾氏
(株)AZEは9月21日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)にて、「INNOVATIVE AZE 2012 TOKYO」を開催した。
同会ではまず、阪本 剛氏(同社マーケティング部)が登壇し、同社新製品である「AZE VirtualPlace PHOENIX」が紹介された。同製品について同氏は、「効率的な操作が可能なインターフェース、web検索エンジンの技術を応用したデータ呼び出しシステム、レジストレーションを中心としたビューア設計、OSを選ばないマルチプラットホームなどが特徴となっている」と説明した。
続いて、大友 邦氏(東京大学)を座長に迎えた講演会が催された。
まず五味達哉氏(東邦大学医療センター大橋病院)が登壇し、「ボリュームレジストレーションビューアPHOENIXの使用経験~過去画像との重ね合わせによる比較読影の臨床診断における有用性~」をテーマに講演を行った。同氏は「過去画像との比較に費やす時間が増加する中、PHOENIXでは、2D画像でも異なるモダリティでも過去画像との位置合わせがワンクリックで可能であり、読影の負担軽減に繋がる」と語った。また、「目的とする腫瘍に関しては過去画像との重ね合わせが容易に可能であり、腫瘍の経過を短時間に把握することが可能である」と述べ、同製品が読影の負担軽減や精度の高い読影レポートの作成にも期待できるとした。
続いて片平和博氏(熊本中央病院)が登壇し、「心臓CTにおける画像解析と読影の融合~解析疲労・読影疲労対策の新機能、満を持して登場~」と題し講演した。同氏は心臓CTが、日常臨床において“手がかかる”検査の代表格であると述べた上で、「volume registration機能が付加されたPHOENIXでは、心臓CTで異なる時相の位置を合わせることが容易で、4D-sliding thin MIP法が快適に行えるため、条件の悪い症例でも読影を簡便に進めることができ、日常臨床における負荷を減らすことができる」と述べ、同製品の有用性を概説した。
最後に、畦元将吾氏(同社代表取締役)が登壇し、「本社はこれからも、本拠地を日本としながらも海外・国内問わず技術提携をし、海外でも通用するワークステーションを作り、少しでも臨床の役に立ちたい」と今後の展望を語り、閉会の辞とした。 

詳報はRadFan2012年11月号(10月末)に掲載予定です!  

※片平和博氏の講演の模様を一部動画でお届けします。

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