内視鏡や超音波診断装置などの検査画像をDICOM変換し、サーバへ自動転送するゲートウェイ。長時間の動画データの記録に適している点が特長。
最大300秒(EQ画質)の動画が記録でき、内視鏡を活用する医療施設へのニーズに応える製品だ。
 内蔵HDDとSDカードの両方に記録ができる(二重化保存)。各種設定をSDカードに保存することもでき、トラブル時のバックアップとして便利。
 スリーゼット社の従来機種に「DS-10X」があるが、非DICOMの静止画をDICOM変換してストレージする用途が中心であった。MV-3CS-Dは、TEAC社製造の動画対応のDICOMゲートウェイの新製品で、スリーゼット社が総代理店となる。2012年9月頃よりリリース予定