昨年の発表から、国内でも順調に導入されている「Senographe PristinaTM」の目玉機能はずばり、Self-Compression。受診者自身のリモコン操作により圧迫圧をコントロールする自己圧迫機能であり、圧迫時の痛みなどによるストレスを軽減する。従来の検査法に比べ、Self-Compression使用時の方が、83%の受診者が検査に積極的に参加したという結果も出ている。また、検査に必要な最低限の圧迫圧を受診者自身で微調整することで、より有用な画像が得られることも期待できる。
また、撮影におけるポジショニングサポートも非常に有用である。作動領域を分け、これまで撮影方法や角度によって撮影者にかかっていた負担を低減。動き出しも非常になめらかである。