池上通信機、インドの眼科センターで使用する手術顕微鏡カメラシステムに小型1CMOSフルHDカメラおよびレコーダーを納入~高品質な映像で教育や学術会議をサポート~

池上通信機株式会社は、インドのグルグラムにあるFortis Eye Institute, Gurugram(以下、フォルティス眼科センター)へ、手術顕微鏡カメラシステムとして小型1CMOSフルHDカメラ「MKC-X200」およびメディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD」を納入した。
インドの首都、デリーの衛星都市であり、近年サイバー都市として急速に発展を遂げているグルグラム。その地に拠点を置くフォルティス記念病院内に、フォルティス眼科センターは設立された。緑内障、白内障、加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症における先進的な治療で高い評価を得ているほか、経験豊富な専門医チームと最新鋭の設備を備え、高度な技術に支えられた眼科医療を提供されている。
小型1CMOSフルHDカメラ「MKC-X200」のカメラヘッドは、当社メディカルカメラとして最小かつ最軽量のモデルであり、スペースが限られる手術顕微鏡に取り付けても、操作性を損なわない。汎用性を求めたシンプルなモデルながら、医療分野で求められる鮮明な映像を提供する。メディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD」と組み合わせることで高品質な映像記録が実現できるため、若手医師や研修医の育成といった教育用途や、学術会議における新しい術式の共有などに広く活用される。
また、各製品の操作性や高い品質に加え、迅速で信頼性の高いサポート体制も、今回の導入の決め手となった。
ご案内
フォルティス眼科センター主任ディレクター兼眼科部長パルル・シャルマ医師の公式website
https://www.drparulsharma.com/
お問い合わせ先
池上通信機株式会社 営業・マーケティング本部 プロモーション室
Tel:03-5748-2216
Fax:03-5748-2200
E-Mail:smprm@ikegami.co.jp