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キヤノンライフケアソリューションズ、超音波骨密度測定装置 「CM-300」を発売

2015.02.13
患者測定時
CM-300本体
 キヤノンライフケアソリューションズ(株)は、超音波骨密度測定装置の新製品「CM-300」を平成27年2月6日より発売開始する。
 超音波骨密度測定装置「CM-300」は踵骨(ショウコツ:かかとの骨)を伝播する超音波パルスの音速を計測することで骨粗鬆症のスクリーニングを行う医療機器で、従来品の「CM-100」、「CM-200」のデータと操作の簡便性を継承すると共に、医療現場のニーズに応える新機能を追加してCMシリーズの最新機種として完成した。測定時間も短く、コンパクトな設計でスクリーニングに最適だという。また、エックス線を使用しない超音波方式であり安心して検査を受けることができるという。

【製品仕様】

販売名: 超音波骨密度測定装置 CM-300
外形寸法: 525 mm(W) × 310 mm(D) × 200 mm(H)
重量: 約10 kg
希望小売価格: 328万円(税抜き)
発売日: 2015年2月6日

【製造元 等】
製造元 古野電気株式会社
認証番号 第226AABZX00180000号
分類 クラスⅡ 特定保守管理医療機器

■販売の背景
 骨粗鬆症は加齢とともに有病率が上昇する。日本の骨粗鬆症の患者数は40歳以上の男女でおよそ1,280万人(男性300万人、女性980万人)と推計されている(※1)。骨粗鬆症は患者自身が気づかないうちにじわじわと症状が進行する。そのため自分で病気に気がつくことは難しく、骨が折れてから骨粗鬆症に気がつくことも少なくない。骨粗鬆症による骨折、特に大腿骨近位部骨折(足の付け根の骨が折れること)は患者の身体的・経済的負担が大きく、また、治療により骨折が治っても以前のようなQOL(quality of life;生活の質)を維持できないことがある。特に高齢者(65歳以上の方)の場合は、骨折を機に介護が必要になったり寝たきりになったりする場合もある。
 日本の高齢化は諸外国と比較しても高いレベルで進行している。総務省の統計によると高齢者の総人口に占める割合は25.0%の3,186万人となり、人口、割合共に過去最高となっている(※2)。そのため、今後も骨粗鬆症患者が増加することが予想される。
 骨粗鬆症は早期発見、早期治療が有効であり骨粗鬆症検診は健康寿命を延ばす上で有効かつ重要な検査といえる。
 超音波骨密度測定装置「CM-300」は持ち運びが容易で、測定時間が短く、操作が容易な装置であることから骨粗鬆症のスクリーニングに最適だという。同製品が骨粗鬆症検診に広く使用されるで骨粗鬆症の早期発見、高齢者の骨折および発生頻度の抑制、ひいては医療費の削減に貢献できるものと考えているという。

※1 骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2011年版より引用、一部改変
※2 総務省統計局、平成25年9月15日現在の推計より引用

■主な機能
・測定時間は約10秒
・足サイズダイヤル(5段階)により最適な部位を測定
・タッチパネルによる簡単操作
・踵温度補正機能による正確な測定
・プリンタ内蔵で本体のみでの使用が可能
・USBメモリを介したデータの受け渡しが可能
・オプションのデータ管理ソフトウェアによる測定結果の管理

●お問い合わせ
キヤノンライフケアソリューションズ(株) 東京支店
ヘルスケア営業本部 ヘルスケア営業部 ヘルスケア機器特販課
TEL:03-6845-2545
URL:http://www.canon-lcs.co.jp

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