第41回日本放射線技術学会秋季学術大会ブース速報 その1 GEヘルスケア・ジャパン | 放射線科情報ポータル Rad Fan Online(ラドファン オンライン) 医学出版社メディカルアイ

第41回日本放射線技術学会秋季学術大会ブース速報 その1 GEヘルスケア・ジャパン

category:取材速報
2013.10.17

 GEヘルスケア・ジャパンブースでは、音のしないMRI検査を実現する技術、 SILENT SCAN が展示されていた。
 従来のMRI検査では100dBを超えるような様々な周波数の大きな音が発生していたが、SILENT SCANでは、ハードウェア面での技術革新および、専用ソフトウエア「Silenz(サイレンツ)」による新しい信号収集法と画像再構成法によって、検査環境+3dB以下のMRI検査を実現している。
 静かな検査を実現することで、検査を受ける患者の不安をなくし、小児検査などでも鎮静が不要になるなど、臨床での大きなメリットをもたらす技術だ。

 CTではAW Serverが展示され、さまざまな最新アプリケーションを紹介されていた。
 特に新しい機能として、IBR(Intelligent boundary Registration)が紹介されていた。従来の心電同期撮影で発生してしまったバンディングを、フィルターなどでぼかすのではなく局所的なNon-rigid補完を応用してバンディングをなくす新技術だそうだ。実際に、AW Sever上に読み込まれた心臓CTデータが、フルーオートで冠動脈がトレースされて自動的に名称がつけられる。
その後に、IBRという機能を“ON”にすることでほんの数秒後には、バンディングのない画像が構築されていた。

 また、CT装置ではDiscovery CT750 HD FREEdom EditionやOptima CT660 Discovery Editionに搭載されているSnapShot FREEze技術により、0.058回転での心電同期撮影と同等の画質が得られる新しい技術がある。
 このSnapShot FREEzeとIBRの組み合わせにより、従来では冠動脈がモーションアーチファクトでぼけて診断がつかず、しかもバンディングによる位置ずれも激しい場合などのようなケースでも、撮影後にSnapShot FREEzeが動きのない冠動脈を再構成し、IBRがバンディングによる位置ずれを的確に補正するといったCT冠動脈撮影の完成形のような流れを、AW Serverにてデモンストレーションされていた。

GEヘルスケア・ジャパンブース
SILENT SCANを体験する様子
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