2011年10月号

(2011年9月30日 刊行)

Vol.9 No.11 2011 October

定価2,096円

目次

※タイトルに色がついている論文はクリックすると要旨をご覧いただけます。

■特集1マルチスライスCTを使いこなす
 ─北海道地区で頑張っている技師さんたち─

・序 文
八町 淳(長野赤十字病院)
・KKR札幌医療センターCT検査の現状とプロトコル紹介
柿本真一(KKR札幌医療センター)
・北海道大学病院におけるCT検査の実際
笹木 工(北海道大学病院)
・当院におけるCT検査について
高林 健(北海道消化器科病院)
・当院における頭部CT撮影プロトコルの紹介
濵口直子(札幌麻生脳神経外科病院)
・当院におけるCT検査の現状と工夫
原田耕平(札幌医科大学附属病院)
・NTT東日本札幌病院CT検査室のご紹介
八十嶋伸敏(NTT東日本札幌病院)
 
■特集2次世代のクリニカルPET
企画:井上登美夫(横浜市立大学大学院)

・序 文
井上登美夫(横浜市立大学大学院)
・アミロイドイメージングの最近の知見と将来展望
伊藤健吾(国立長寿医療研究センター)ほか
・NaF PETイメージングの臨床
倉田精二(久留米大学)ほか
・PETによる細胞増殖イメージング
佐賀恒夫(放射線医学総合研究所)

・PET/MRIの動向
今林悦子(埼玉医科大学)ほか
・PEM(Positron EmissionMammography)の使用経験
小澤幸彦(ゆうあいクリニック)ほか
・臨床PET検査に関わる米国の規制に関する動向
栗原千絵子(放射線医学総合研究所)
 
■特集3読影支援システムはここまで来た!
・New Horizon of CAD in VirtualPlace
帆足正勝(AZE)
・Xelis-Colonを用いた大腸画像診断
伊藤 孝(インフィニットテクノロジー)
・デジタルマンモグラフィ読影の新しいパートナー「NEOVISTA I-PACS CAD typeM」
二村 仁(コニカミノルタエムジー)
・コンピュータ検出支援装置(CAD)の現状と期待
植田智子(GEヘルスケア・ジャパン)
・ボリューム画像診断環境に求められるCADシステム
行方正紀(テラリコン・インコーポレイテッド)
・骨シンチグラフィ診断支援ソフトウェアBONENAVI®
河上一公(富士フイルムRIファーマ)

 
◆RadLink
・2011年 日本IVR学会第9回夏季学術セミナーレポート
須山陽介(慶應義塾大学病院)
・第7回椎体形成術研究会報告
~バルーンカイフォプラスティーと椎体形成術がついに保険適応~
米虫 敦(関西医科大学)
 
◆Rad Sight
熊本中央病院
“アイデア”で広がるiDose4の有用性
  
◆The New Way
前橋赤十字病院
癌に立ち向かう! 最新の治療と診断
  
◆Rad Scope
NTT東日本関東病院
スムーズにレポート作成ができ、患者の検査待ち時間短縮を実現する
イメージワン社製超音波部門向けシステムEchology
 
◆M-pos
MRI Clinical Poster Session
症例1 膠芽腫 glioblastoma(WHO grade Ⅳ)
症例2 びまん性星細胞腫diffuse astrocytoma(WHO grade Ⅱ)
坂本真一(大阪市立大学大学院)ほか 
 
◆Special Interview
時代の先を行く画像処理技術
ziostation2 & PhyZiodynamics
 
◆Experts’ Reading Cafe 連載第6回
多列CT/高分解能MRI時代におけるPACS viewerの重要性
片平和博(熊本中央病院)
 

◆NEWS
◆お知らせ
◆Rad Navi
◆RadMuseum