2008年8月号

(2008年7月30日 刊行)

Vol.6 No.8 2008 August

定価1,000円

目次

■特集 1
乳腺画像診断のNext Stage

序文:加納裕士(セントメディカル・アソシエイツLLC)

Part 1 フラットパネルおよびCR装置の新たなうねり

・第2世代PCMシステム
「REGIUS PUREVIEW タイプM」
松村茂樹(コニカミノルタヘルスケア)

・高精細画質、高スループットを実現
SEPIO NUANCE DT
南部由紀子(島津製作所)

・東芝製デジタルマンモグラフィ装置「MGU-1000D
MAMMOREXTM Pe・ru・ruTM DIGITAL」
高村美穂(東芝メディカルシステムズ)

・乳腺画像診断におけるCADの使用法と、
新検出方式を用いたデジタルマンモグラフィについて
俣野公志(富士フイルムメディカル)

Part 2 乳腺超音波の最前線

・日常診療、および乳癌検診における超音波Elastographyの有用性
伊藤吾子(日立総合病院)

・MicroPureTMの臨床的有用性と今後の展望
栗田武彰(くりたクリニック)

Part 3 モニタ診断にむけて~最新ビューワTopics

・マンモグラフィ検診のさらなる普及のために 新たな読影スタイルの提案
加納裕士(セントメディカル・アソシエイツLLC)

・Breast-io 岡庭貴志(イメージワン)

・超高解像度対応マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション「mammary(マーマリー)」
中西祐貴(クライムメディカルシステムズ)

・ビューワ製品のラインナップにマンモグラフィ専用ビューワが登場
ジェイマックシステム

・15Mサブピクセル独立ドライブマンモグラフィ画像表示用液晶ディスプレイについて
松本裕司(東京特殊電線)

・東陽テクニカ製マンモグラフィ画像ビューアMammoRead(マンモ・リード)について
小林直樹(東陽テクニカ)

・マンモグラフィビューアSumire 紺野 純(ライズ)
■特集 2
胆道ステント留置の実際

序文:穴井 洋(四天王寺病院/現 奈良県立医科大学)

・経乳頭的胆道ステント留置:肝外胆管閉塞
Endoscopic stenting for the patients with malignant distally biliary obstruction
伊佐山浩通(東京大学)ほか

・肝門部悪性胆道狭窄に対する内視鏡的multi-stentingの方法と実際
河本博文(岡山大学)ほか

・経皮的胆道ステント留置:肝内-肝門部閉塞
武内周平(旭川厚生病院)ほか

・総胆管に対する経皮経肝的胆道metallic stent留置術
古市欣也(東大阪市立総合病院)ほか


Power Review
医療現場が求めるWSの未来をさぐる 第9回
現場を知りつくした開発チームと日本HPハードウェアが共に創る、「患者様のため」のPACS 

■M-pos

症例1 内膜下梗塞
症例2 MO(microvascular obstruction)を伴う貫壁性梗塞
井上祐馬(愛媛大学)ほか

■MRI検査上級者への道
第5回 肝臓領域編
臨床病院の実際 田渕  隆(メディカルサテライト八重洲クリニック)
専門病院の実際 中塚隆之(近畿大学医学部附属病院)ほか

■Rad Fan Gallery 今月のベストセレクション
マンモグラフィ スポット拡大撮影が有効な症例
村上光幸(いわき市立常磐病院) 

■Special Report
64列・320列マルチスライスCT造影プロトコール Part 1

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