2009年8月号

(2009年7月31日 刊行)

Vol.7 No.8 2009 August

定価1,500円

目次

■特集 1
最新の消化器画像診断
~Recent Development of Medical Imaging for Diagnosis of Digestive Organs
企画:飯沼 元(国立がんセンター中央病院)

<序文>
飯沼 元(国立がんセンター中央病院)

256slice CTと3T MRIによる 肝胆膵領域の最新三次元画像診断 内田政史(久留米大学)
MRエラストグラフィー ─肝線維症診断への応用─ 渡邊春夫(岐阜大学医学部附属病院)ほか
大腸癌の術前シミュレーション ─Virtual CT laparoscopy─ 松木 充(大阪医科大学)ほか
CT colonographyにおける 新たな診断技術 森本 毅(聖マリアンナ医科大学)ほか
MRIを用いた直腸癌術前検査 三宅基隆(国立がんセンター中央病院)ほか
カプセル内視鏡 up-to-date: そのpotentialについて 渡辺憲治(大阪市立大学)ほか
消化器疾患のPET(PET/CT) 川口将司(横浜市立大学)ほか

■特集 2
放射線科のLifeHack
~効率のよい仕事術教えます

・「最適な読影環境を探る」
煎本正博(イリモトメディカル)
・「独立型画像診断センター読影室の こだわり 」
伊藤博敏(梶井町放射線診断科クリニック)
・「ラクチン読影術 」
岩崎 康(メディカルITコンサルティング)
・「われわれが実現した理想的読影環境」
町田治彦(東京女子医科大学東医療センター)ほか
・「最適な読影環境を目指して」
片平和博(熊本中央病院)
・「私の考える理想の読影環境 」
竹原康雄(浜松医科大学)
・「技術を駆使して快適環境を実現 」
鈴木一史(東京女子医科大学東医療センター)
・「日向の読影室 」
竹内義人(国立がんセンター中央病院)
・「手間を省いて効率アップ 」
武中泰樹(昭和大学横浜市北部病院)ほか
・「柔らかいタッチのハードウェアと ハードワークに必要なソフトウェアについて 」
中田典生(東京慈恵会医科大学)
・「快適な読影環境に対するコンピュータ 周辺機器のこだわりについて 」
堀越浩幸(群馬県立がんセンター)

RadScope
越谷市立病院
安定稼働で動画も保管 イメージワン社製 POP-Net Server

M-pos
症例1 Multilocular Thymic Cyst
症例2 悪性胸膜中皮腫
神山久信(神戸大学)ほか

RadLink
・第5回 Imaging Now in Kanagawa 参加記
高橋光幸(横浜栄共済病院)
・日本IVR学会第26回関西地方会 参加レポート
関 明彦(ゲートタワーIGTクリニック)

Special Report
64列・256列・320列マルチスライスCT
造影プロトコール
<Part2>

NEWS

・第2回大腸3次元CT研究会開催!
~大腸3D‐CT検査の多施設共同臨床試験が開始~
・シーメンス、乳がん検診啓蒙セッションを開催
~社員、近隣住民へ乳がん検診の重要性と最新の検診情報を伝える~
・東陽テクニカ、第19回DICOMセミナーを開催

お知らせ
・長野県CT撮影技術研究会第7回CTセミナーのご案内
・第27回超音波ドプラ研究会のご案内

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