最新のGE Healthcare社製超音波診断装置。
新しくcSoundイメージフォーマーを採用し、CTやMRIのように画像を再構成して各ピクセルごとに焦点化、全視野・全深度にわたり鮮明な画像が得られるのが特徴だ。新たなシングルクリスタルのリニアプローブも追加されている。
またPhoto Assistant Appsを搭載したことで、写真と撮像した画像とを紐づけして管理。その画像がどの部位を撮像したものか一目でわかる簡便さが、ストレスのない運用を可能にする。(薬事未承認)
またEdison platformを活かした画像の解析にも優れており、axial断面とsagittal断面の画像があれば、画像上の範囲を大まかに囲むだけで関心領域を範囲指定・解析することができる。解析はワンタッチで、BI-RADSスコアも算出。病理を含む40万件のデータが基になっており、精度は極めて高い。加えて学習も重ねていくため、大きな可能性を秘めた製品と言えよう。(薬事未承認)