ACUSON Sequoia

RSNA2018 Report:
2018.12.03

 これまで超音波検査のクオリティは、術者の技術や患者の体型に依存するところが多かったが、このACUSON Sequoiaならばそういった不確定な要素抜きに、より精度に優れた検査をすることが可能だ。具体的にはBioAcoustic Imaging Technologyで計測値の誤差を抑え、DAX機能で体格の大きい患者でも深部まで撮像することができる。また、In Focus機能は浅部から深部までの全域において均一にフォーカスを定めた鮮明な画像を得ることが可能で、体動によるノイズの除去を行い、カラードプラもノイズなく映し出す。息止めが困難な症例であってもモーションアーチファクトを抑えて描出するColor Flash Suppression機能とともに、患者の多様性に応えていく。

ACUSON Sequoia


DAX機能により深部まで描出が可能。