RSNA2018 Now on Report!@ 高橋大樹先生(国立病院機構仙台医療センター) Part4

RSNA2018 Report : RSNA2018 Now on Report!
2018.12.03

RSNA5日目の現地レポートです。
この日のシカゴの最高気温は2℃、最低気温は-1℃。寒さに慣れたせいか風がなかったせいかで、この日は寒く感じませんでした。今回もOral Presentationの中からトピックスを紹介したいと思います。

「Association between wall characteristics of atherosclerotic middle cerebral artery with whole-brain vessel wall imaging and infarction pattern」
この演題はcontrasted whole-brain vessel wall imagingでstroke patternを評価する内容でした。PAIにおいて、プラークが造影されれば性状は脆弱であり、A to A embolismとATBIの鑑別が可能になるとのことでした。Stroke治療においてstroke patternを正確に評価することは適切な治療戦略形成に必須です。興味深い演題でした。

「The Significant Difference of Plaque Characteristics in Middle Cerebral Artery between Ischemic Stroke Patients with Positive and Negative Penumbra Area: A Study of Intracranial Vessel Wall Imaging」
この演題はMCA stenosis症例においてcontrast whole-brain vessel wall imagingを撮像することで、プラークの性状を評価してペナンブラの有無を判断できるという内容でした。偏心分布、およびIPHを有しているプラークはペナンブラを有していることが多く、また、長いプラークであるほどミスマッチ領域が広いとのことでした。この演題はペナンブラの有無に着目していたが、これもstroke pattern評価に繋がります。

上記2演題ともcontrast whole-brain vessel wall imagingを臨床評価に上手く利用している演題でした。

この日は自分の発表がありました。
質問に応対するだけだと思いきや、ショートプレゼンテーションを全員が行うという、ある意味ハードルの高いセッションでした。英語力は大事ですね!

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