Aplio i800

RSNA2018 Report:
2018.11.29

 医療の現場で求められる直感的、知的、革新的の三つの事柄を基軸に構築された、Aplio i-seriesのハイエンド超音波診断装置。新たに開発されたアーキテクチャはワークフローとエルゴノミクス、検査を短時間に、また最適に実行できるインターフェースと、臨床性能を提供するもので、より高度に設計されたシステムとなった。またBモードにこだわりをもつ同社では、さらに高解像度の画像を描出できる超音波診断装置になっている。

可動域が広く、パネルを低い位置に置いての長時間検査でも負担が少ない。
また装置本体の軽量化を実現し、あらゆる検査シーンへの対応が可能。
iDMSプローブ。
写真の腹部用以外にも、血管用、表在組織用、心臓用などがある。
厚みの方向にも超音波音場を制御してスライス厚を調節することにより、
蛇行している血管を途切れることなく描出することや、
体格差による画像のばらつきを軽減することが可能。
使いやすいタッチボタン。直感的に操作できる