ACUSON Juniper

RSNA2018 Report:
2018.11.28

  本製品は、同クラスの装置と比較して36%と小型ながらも高度なアプリケーションと高精度の画質を備えた汎用超音波装置で、市場でも非常に好評を博している。
 高画質を支える秘密に、16種類ものプローブとなおかつ5つものアクティブプローブポートを装備している点があげられる。これにより、いろいろな種類の検査をカバーしている。
 アプリケーションとしては、シアウェーブエラストグラフィ アプリケーション「VirtualTouch Quantification」を搭載することにより、肝硬度計測を実現し、肝線維化評価を可能にした。
 さらに騒音面の改善も嬉しい。従来の装置と比較して検査中の騒音を削減し、検者がより検査に集中できる。また同時に、患者さんにとっても検査中はより快適に過ごせるという点も特筆すべきだろう。

ACUSON Juniper