RSNA2018 Now on Report!@加藤 守先生(秋田県立脳血管研究センター)part1

RSNA2018 Report:RSNA2018 Now on Report!
2018.11.26



RSNA2018は11月25日(日)からシカゴで開催されます.というのは放射線に関わる方は,ほとんどご存知と思います.しかし実際には前日(土)から始まっているのです.シカゴ市内と会場を繋ぐシャトルバスも頻繁に走っています.というのは,RSNAでは現在でもポスター展示発表は電子ポスター発表と「Backboard Panel Presenters」と呼ばれる紙出力したポスターをバックパネルに掲示する発表の二通りがあります.後者は紙ポスター発表などと呼ばれますが,この紙ポスターの掲示作業は前日から作業を行うことができるのです.参加登録も初日の大変混雑する行列に並ぶよりは前日に登録した方が並ばずに済みます.我々の東北大学千田研究室は口述発表1題,電子ポスター発表1題,紙ポスター発表4題がacceptされ,本日11/24(土)に発表者5名でシカゴにのりこみました.天気も良く気温も8度と地元仙台市と差ほど変わらない気候で一安心しました.シカゴ到着後は早速会場入りし,紙ポスターの掲示作業を行いました.紙ポスター4題とも別々にエントリーしたものの,acceptの番号で指定された掲示個所が4名連番となっており驚きました.こんな奇遇もあるのだねと笑いながらシカゴ市内に戻った頃には既に日も落ち,クリスマスを祝うイルミネーションで町は美しく飾られておりました.シカゴピザと地ビールで明日からの1週間の健闘を誓い合いました.