Parametric imaging

RSNA2017 Report:
2017.11.28

 核医学ソフトウェアの新たな機能「Parametric imaging」は、全身のPET/CT画像において、より診断に有用な情報を提供。Patlak解析を用い、SUVに加え、KiとDVの値を算出できる。Kiとは、FDGが取り込まれる速度を表現しており、解析で得られたグラフの傾き部分にあたる指標。DVはFDGの分布を表しており、Parametric imagingにより、従来よりもさらに、診断へ付加価値を与える。Biograph mCTに追加搭載ができる予定である。


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Parametric imaging


 参考展示となるPET-CT「Biograph Vision(国内薬機法未承認)」は高感度なSi-フォトマルを搭載。また、検出器は3.2mmのLSO検出器とし、クリスタルを小さくすることでより微細な部分までも表現可能。ノイズも抑制することで、従来以上の高画質を実現する。


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Biograph Vision


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半導体はSiを採用