Infinix-i 4DCT

RSNA2017 Report:
2017.11.28

東芝メディカルが世界で初めて開発したAngioとCTを組み合わせたAngio CTは国内では数多く稼働実績がある。2014年のRSNAにて初展示されて以来、世界各国でも多くの装置が稼働している。短時間撮影や被ばく低減における進歩はもちろん、今回はAngioとCTの強力タッグによる2room Angio CTを提案。2roomにすることで、救急の場面において患者を移動させる必要がなく非常に効率的なうえ、AngioとCTをそれぞれの検査室で稼働させることができるため、採算性にも貢献できるという。今後、診療科をまたいだ検査や治療が求められていくなかで非常に画期的な装置であるといえる。
*「Infinx-i 4DCT」は、海外での販売名称となります。