MAGGUARD S

RSNA2017 Report:
2017.11.27

 高感度磁気インピーダンス(Ml)センサを搭載し、微小な磁界の変化をも検知することで、MRI室への磁性体の持ち込みを予防する、MRI用磁性体検知器「MAGGUARD」シリーズのスタンド型。
 6つのセンサを有する検知器をペアで使用し、計12個の高感度センサで、磁性体の有無のみならず、位置までも正確に検知する。国内でのニーズが特に高く、最も導入されているタイプである。
 海外でも展開されており、カナダ大手病院施設でも導入されている。同施設では、MRI室とオペ室の間に設置され、MRI室への磁性体の持ち込みを防ぎ、磁性体による吸着事故防止の一助となっている。

MAGGUARD S