【エキスパートがお届け!!Site of RSNA】中根 淳先生(埼玉医科大学総合医療センター中央放射線部)  Part3

RSNA2016 Report : エキスパートがお届け!!Site of RSNA
2016.12.05

中根 淳先生(埼玉医科大学総合医療センター中央放射線部)からRSNA2016の参加レポートを頂きました。

コニカミノルタ AeroDR HD

 DRシステムに関してのレポートが少ないので1つ紹介したい。その商品は、コニカミノルタ社製のAeroDR HDである。日本国内では、AeroDR fineとして販売するそうである。AeroDR HDは、コニカのFPDとしては、3rd generation
と位置づけている。従来のAeroDRと比べると、手に持った感じでは軽くなっているのが実感できた。FPDを持ち運び際に、従来は滑り止め加工が施されているようなラバーが裏面にあったが、今回のAeroDR HDは、凹凸をつけることで、手で持ちやすさを実現している。これに関しては、正直賛否分かれるのではないかと感じた。AeroDR HDの裏面は、今までのパネル異なり灰色一色であり、デザインが一新されていた。また、耐久性の試験も今までよりも厳しい環境でテストされていると話を聞いた。現状ラインナップとしては、14インチ×17インチのみとなっているらしい。性能面に関して、AeroDR HDは、100μmの画素サイズを実現しており、従来の画像と比べ、飛躍的に解像度が向上した。展示では手掌の画像が閲覧できたが、細部まで明瞭に見えていた。特に整形外科領域の四肢撮影において、詳細な観察をしたい場合に有用であると感じた。データ量を考慮し、100μmと200μmを切り替えることもできるので、施設毎にニーズに合わせて使い分けることができる。今後、FPDの導入を考えている施設では、選択肢の1つに是非入れたい製品であると感じた。

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