Infinix Celeve-i 8000C “CAS-930”

RSNA2016 Report:
2016.12.02

 X線アンギオ装置。スピードが要求されるIVRの現場で活躍するInfinix CeleveTM-i INFX-8000C。スムーズでスピーディーな臨床現場で一瞬の病変を見逃さない、210°の広範囲のローテーションと高速回転(80°/秒)を実現した。
 対象領域は、心臓、末梢血管、そして脳血管と腹部血管といった多目的利用も視野に入れて開発されている。
 新画像処理コンセプト「PureBrain™」は、透視画像の視認性を向上させ、またもちろん、同社は被ばく低減にも力を注ぎ、低線量モード、低レートパルス透視、透視画像収集機能などを選択することにより、患者様なおかつ術者の被ばくも低減している。
 

 
 さらに回転撮影中に常に明るさが一定になるX線制御を追加。再構成されるコーンビームCT画像について、従来では確認が難しい細かい門脈も観察可能。血管内治療デバイスの見え方にも大きな差が確認できる。
 

 高速回転でも常に明るさが一定な透視画像を得られる。
 

 従来では確認が難しい細かい門脈も観察可能。
 

 血管内治療デバイスの見え方にも大きな差が確認できる。