「こんなものがあったらいいな」という術者のこだわりを形にした同社の超音波診断装置。
独自のプローブ技術や画像処理技術によってより高画質を実現した。高周波領域のコントラスト分解能や空間分解能が高い鮮明な画像の提供により、特に整形外科や表材領域の診断に有用である。新しいプローブも登場し、より高画質に、使いやすくなっている。
また、操作性は「誰でもつかえるように」と至ってシンプル。操作盤をわずか8個のボタンとトラックボールに集約し、タッチパネルとの組み合わせにより直感的な操作を可能にした。
持ち運びのしやすいフレキシブルなデザインかつバッテリー駆動で、検査室だけでなく病棟や院外でも使用できる。視野角が広いIPSモニターにより、明るい診察室や手術室などでも検査可能だ。
オプションとして、頸動脈検査で計測される内中膜複合体厚(IMT)をワンタッチで自動計測する「Auto IMT 計測機能」、穿刺針と推定される変化を認識しBモード画像上に穿刺針強調表示を行う「Simple Needle Visualization 機能」やさらに「リウマチワークフロー 機能」などがある。
SONIMAGE HS1