東芝メディカルシステムズ、社長コメント

RSNA2016 Report:
2016.12.02

 瀧口登志夫氏(同社代表取締役社長)よりブースについてお話しを伺った。同氏は、「国内では発表済みでありますが、CT、MRI、US、Angio 、4モダリティの装置を米国で初披露しています。ハイクオリティの製品群を世界の先生方に伝えたいです」と語り、同ブースでは、ソフトウェアなどによりもたらされる画像への臨床的付加価値を特に訴求しているという。さらに、同社が画像診断領域のみならず注力している、データを院内や院外で共有するようなシステムなどについても、マルチベンダーとして買収した企業名をそのままいかして出展。多施設でデータを共有し、どこにいても同じように読影ができるシステム「ユニバーサルビューア」などのIT分野のソリューションも展示されている。

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