FUJIFILM Medical Systems USA

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FUJIFILM Medical Systems USAブースハイライト2015

PACS
SYNAPSE 5
その他
SYNAPSE VNA
ソフトウェア
Virtual Grid
超音波
Vevo MD / iViz

PACS

SYNAPSE 5

 日本国内で35%のトップシェアを持つ富士フイルムのPACS「SYNAPSE」、最新バージョンである「SYNAPSE 5」で富士フイルムが今回重点を置いたのは「画像表示速度の向上」である。

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 機能の追加や検査画像の増大により、クライアント端末への負担が大きくなり、アプリの動作が遅くなるといった課題に対応するため、ソフトウェアアーキテクチャーを一新した「SYNAPSE 5」を発表。
 「SYNAPSE 5」はクライアント側にアプリを入れず、処理をサーバ側で行い、結果のみをクライアント端末に返すことで、表示と処理の超高速化を図っている。またナローバンド回線であっても高速での処理が可能である。

 HIS端末等のクライアント側はダウンロード不要の「Zero Viewer」が提供され、3rd Party製ソフトやスペックによる性能低下もない。
Zero Viewerは、Zero Foot Printという、画像データやhtmlページ等のアクセス履歴が残らない機能も搭載。万が一PCを紛失した場合にもセキュリティーの配慮がされている。
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 InternetExplorer11とChromeに対応、順次、サポートするプラットフォームを拡大していくという。

 SYNAPSE 5は従来バージョンからのアップグレードで対応できるが、従来のバージョンを継続して使用したいユーザにも対応するため、「Zero Viewer」「SYNAPSE 4.1.5標準ビュー」「EX-V」の3つのWorkstation機能を選択できるよう設計されているのも大きな特長だ。
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その他

SYNAPSE VNA

 米国でニーズが高まっているVNA(Vendor Neutral Archive)は、画像、レポート、文章等の一元保存管理ができるStorage技術。 
「SYNAPSE VNA」は日本国内で第1号機が2016年1月から大阪大学で稼働開始予定であるという。
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 各モダリティやPACSの画像はもちろん、PACSに入らない耳鼻科や眼科領域の画像も一元的に保存・管理でき、これによりPACSベンダーの変更に際してベンダー間のデータ移行が不要となる。
 大学病院等、膨大な画像データを蓄積した施設において、従来、PACSデータの移行作業には多くの時間が掛かっていたが、SYNAPSE VNAの導入によってそうした手間から解放され、よりスムーズに移行作業ができる。
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 データ容量に制限はなく、PACS更新の際に容量を拡張し対応できる。
 データアーカイブとビューアを異なるベンダーで構築できる柔軟性も魅力の一つだ。
 また複数医療機関にまたがったDICOM画像の統合アーカイブも実現されている。
 SYNAPSE VNAシステムは、すでに7か国600施設で導入されており、多数のイメージングシステム/ストレージの実績がある。

ソフトウェア

Virtual Grid

 富士フイルムが2014年4月に発表した画像処理ソフトウェア「Virtual Grid(バーチャルグリッド)」の新機能がRSNA2015ブースにて発表された。

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 「Virtual Grid」はgridを用いなくても、X線撮影時の散乱線成分を抽出・除去し、画像のコントラストを高めることが可能となるソフトウェア。
 今回は適用を全部位領域に拡大させて、日本国内では2016年1月にリリースをする予定だ。
 長尺パネルを使って撮影をするとき、撮影部位・目的によりgridを交換しなければない。
 操作性を向上させるために、gridを使用せずに撮影しても、VG処理により鮮明な画像を得ることができる。椎体が曲がっている場合の角度計測がしやすくなる。

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右がグリッド不使用、左が「Virtual Grid」使用

 同じくRSNA2015ブースにて発表されたフラットパネルディテクタ「FDR D-EVO GL」と組み合わせることで広範囲の撮影にも対応することができる。
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 1回の撮影で長尺の撮影ができ、被ばく線量の低減を図りながら画質も向上しているという。
 また局所的な撮影に利用することもできるなど、運用面での有用性も高くなるよう設計されている。

超音波

Vevo MD / iViz

Vevo MD

 Vevo MDは70メガヘルツの超高周波超音波を使用した超音波診断装置である。
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 研究施設で用いられている技術を臨床に応用させたもので、主なターゲットとしては、リューマチや新生児の診断などでの利用を想定しているという。
 日本では薬事未承認である。

iViz

 iVizは、タブレット端末型の超音波診断装置。
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 タブレット端末でありながらも高画質を実現。
 無線で各ネットワークに接続でき、画像情報の共有ややり取りをすることができるので、例えば救急車で取得したスキャンデータを医師に送り診断をしてもらうなどの使い方もできる。
 また、学習機能が付いており、超音波が専門でない人でも扱えるような工夫が施されている。
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 画面サイズは7インチ、Bluetoothによる心電図画像の取得も可能だ。

ブースインフォメーション

富士フィルムメディカル株式会社企業情報

○富士フィルムメディカルURL:
http://fms.fujifilm.co.jp/
○ブース:
#4165,4278,South Building, Hall A

スライド2

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